売上より、利益より。人を自慢するプロでありたい。新井 那奈 売上より、利益より。人を自慢するプロでありたい。新井 那奈

女性の働くを支える。
それが私の原点。

私の母は外国籍だということもあり、正社員になるのに苦労していました。子どもながらに「自分にできることはないかな」と思っていましたし、大学生になってからは「働く女性を支える仕事がしたい」と考えるようになっていました。化粧品、女性誌。就職活動ではさまざまな業界の会社説明会に足を運びましたが、最終的に“働く”という観点から人材サービスを中心に検討するようになりました。ただ、どの会社の社員も売上や目標達成を自慢するばかりで、いっこうに仕事の楽しさが伝わって来なかったんです。むしろ辛そうに見えました。唯一、違ったのは三幸グループの社員。どんな人をクライアントに派遣して、その人がどんなふうに成長したのか。その人がどれだけクライアントに愛されているか。そんな話を真剣に、目をキラキラさせて語っていたんです。あぁ、この会社は本気で人が好きなんだなぁ。イキイキと働く姿にとても憧れましたし、私も売上ではなく人を自慢するようなプロを目指したいと思うようになりました。いくつか内定をいただいた中で、私は三幸グループを選択。社員の魅力が、最後の後押しになりました。

やりがいを実感した、
求職者からの手紙。

今でも忘れられないエピソードがあります。以前、ある求職中の方を担当していた時のことです。40代でシングルマザー。「子どもが大きくなったので、正社員として就職したい」というご要望をお持ちでした。私はすぐに電話をかけ、面接に意欲のある病院を探しました。しかし、なかなか正社員採用をしている病院を見つけることができず、ようやく「まずは派遣で」と仰ってくれる病院を見つけることができたんです。その後、その方は実力が認められ、「すごくいい方だからぜひ正社員になってほしい」と声をかけられることになりました。人の転機を支えられたことはもちろんですが、なによりも嬉しかったのはご本人から感謝のお手紙をいただけたこと。「紹介してくれた病院に入って良かったです。あなたのおかげで今があります」。メッセージを見た時、私がやりたかったことはこれだったのだと改めて感じました。今後もこの気持ちを忘れずに全力を尽くしていきたい。女性の働く、を支え続けたい。この時、少しだけ母のことを思い出していました。

単なる人材サービス営業ではない。
病院の一員でありたい。

現在はクライアントへの人材派遣や紹介、委託業務などを担当しています。千葉エリアは当社との取引が長い病院が多く、歴代の先輩たちが築いてきた“信頼”の重みを感じることも少なくありません。当社の派遣スタッフからは「自分が派遣であることを忘れてしまう」という声もよく耳にします。それは職員の方と派遣スタッフが、「一緒によい病院をつくっていくメンバー」として知恵を出し合うまでの関係性が築けているからだと思います。私自身、そのような一体感のある病院の一員でいられることを誇らしく思いますし、同時に「先輩から受け取ったタスキを落としてはいけない」という責任も感じています。この関係性を後輩たちに受け継いでいくためにも、これからもクライアントのこと、病院経営のことを深く学んで、いい提案ができるように励んでいきたい。お客様のなにげない一言から、お客様でさえ気づけなかったような課題をひも解いていく。そして、期待に応えるのではなく、期待を超えるような提案をしていく。そんな営業が、私の理想なのかもしれません。

ある1日のスケジュール