新しい仕事、新しい土地。その先に、新しい私がいた。横井 成未 新しい仕事、新しい土地。その先に、新しい私がいた。横井 成未

自分の想像を超えた、自分に出会える。

忘れられない先生。忘れられない友人。これまで、私は大勢の方に支えられながら生きてきました。誰が欠けても今の自分はいない。そう思った時、「私も誰かの記憶に残るような人間になりたい」「一生の思い出を与えられるような仕事がしたい」という想いが芽生えたんです。就職活動では子どもたちの成長を支える教育関連業界、修学旅行などを提案する旅行業界など色々と検討しましたが、最終的に私が選んだのは三幸グループ。教育だけでなく生徒募集や広報といった幅広い仕事に挑戦できること、入社数年目で大学を設立した先輩がいることなどを聞いて強く惹かれるようになっていきました。当時は自分にそんなことができるのかどうか分かりませんでしたが、想像を超えた自分に巡り合えるような気がしてとてもワクワクしたんです。先輩方も最初は新人。「1年目2年目は大変だけど、私も乗り越えられたから大丈夫」そんな社員の言葉を聞いて「この人たちが支えてくれるのであれば自分にもできるはず」と入社を決めました。

受講者の涙に、介護の意義を教わった。

1年目は名古屋支社に配属されました。資格スクール事業の講座担当として「初任者研修」を任され、半年後には独り立ち。2年目には経営者目線で担当講座を運営するようになりました。当初は介護の“か”の字も分からず、右往左往することも少なくなかったように思います。しかし、介護を勉強するうちに、次第にこの世界の魅力に引き込まれるようになっていきました。介護職は、人生のラストシーンを輝かせる仕事。受講者の中には講師のエピソードを聞いて涙する方もいますし、自身の家族のために学んでいた方が介護職に転身するケースもあるんです。学ぶ側も、教える側もみんなキラキラしている。そんな姿を見て改めて講座の価値を認識するようになりましたし、介護教育に携われることを誇らしく思うようになりました。講座担当は、直接人の成長に関われるわけではありません。しかし、ここで講師と一緒になって良い授業内容をつくれたこと、たくさんの受講生の新しい一歩を支えられたことは私の大きな財産になりました。ここまで介護という仕事にのめり込むなんて、大学時代の私が見たら目を丸くするかもしれません。

介護の魅力を、より多くの人に。

名古屋支社で経験を積んだ私は、入社4年目に千葉支社に異動になりました。新しい仕事、新しい土地。未知の領域に挑戦できることにとてもワクワクしましたし、今ではなんの縁もなかった町に自分の居場所ができていくことを純粋に楽しんでいます。現在の私の仕事は、福祉講座の広報担当。誰に、なにを、どう伝えるのか。日々、ホームページやメディア広告、DMの制作に知恵を絞っているのですが、やはり自分のアイデアが引き金となって反応が増えた時は嬉しいですし、同僚たちが「横井さん、申込あったよ!」と駆け寄ってくれた時はすこしだけ肩の荷が下ります。講座の魅力を伝えきれるかどうかは自分次第。まだまだ学ぶべきことはあると思うのですが、今後も広報に取り組む中で同僚や講師の努力の結晶をより多くの方に伝えていきたい。そして、今後は福祉施設だけでなく、ものづくりにも介護の知識が活かされるようになると思うので、自動車メーカーや住宅メーカーなどの法人営業にも注力していきたい。この仕事を通じてより豊かな社会づくりに貢献していけたらと考えています。

ある1日のスケジュール