飛鳥未来きずな高等学校 池袋キャンパス

2018年 中途入社/マネジメント職リーダー M.Y.

INTERVIEW

自ら手を挙げ、 キャリアを拓く。

新卒で交通インフラメーカーに入社後、2018年に三幸学園へ事務担当として中途入社。働きながら教員免許を取得し、担任業務、高校教育推進室での勤務を経て、現在は飛鳥未来きずな高等学校 池袋キャンパスのリーダーとして広報主担当者を務める。

CAREER

入社後のできごと

1〜4年目

事務担当として入社後、働きながら教員免許を取得

飛鳥未来高等学校 池袋キャンパスに、教務事務として入社。卒業式で生徒と深く関わる教職員の姿に感銘を受け、働きながら3年かけて国語の教員免許を取得。念願だったクラス担任として、現場で経験を積む。

5〜7年目

高校教育推進室へ異動し、学校運営の全体像を学ぶ

高校教育推進室へ異動。教務事務と担任業務の両方で培った経験を活かしながら、学校運営や教育の質向上に関わる業務に携わる。

8年目〜現在

マネジメント職リーダーとして現場へ戻り、新たな役割に挑戦

飛鳥未来きずな高等学校 池袋キャンパスへ、リーダーとして異動。現在は、広報のメイン担当を担い、ネットスタイルの担任として生徒に寄り添いながら、後輩育成や教職員の働き方改革にも取り組んでいる。

INTERVIEW

インタビュー

目次

教職員への夢を諦めきれず、
事務職からの再出発

──最初のキャリアは教育業界ではなかったそうですが、第二新卒で教育の道へ進もうと思ったきっかけを教えてください。

小さい頃から、友達に勉強を教えることが好きでした。中学生のときに出会った先生への憧れもあり、自然と「教職員になりたい」という夢を持つようになりました。
ただ、大学進学時にはマーケティングにも興味があり、経営学部へ進学しました。途中までは教職課程も履修していたのですが、力を入れていたゼミ活動でゼミ長を務めるタイミングと、教職の必修授業が重なってしまいました。
悩んだ末に、「教員免許は社会人になってからでも取れる」と考え、そのときはゼミ活動を優先しました。
卒業後は、交通インフラメーカーに、営業職として入社しました。実際に働く中で、自分の適性や大切にしたい働き方を見つめ直す機会がありました。そして次に進むなら、もともと関心のあった教育の道に挑戦したいと思ったんです。ただ、その時点では教員免許を持っていなかったため、まずは事務職として教育現場に関わろうと考えました。その中でご縁があったのが三幸学園です。2018年に、飛鳥未来高校 池袋キャンパスへ教務事務として入社しました。

──事務職として入社後、働きながら教員免許を取得されたそうですね。何がYさんを突き動かしたのでしょうか。

私は2018年1月に入社したのですが、その2カ月後の3月に、卒業式や謝恩会に参加する機会がありました。そこで、担任の先生たちが生徒と深く関わり、生徒から直接感謝されている姿を目の当たりにしたんです。その様子を見て、「やっぱり私も、もっと生徒の近くで働きたい!教職員をやらないのはもったいない」と強く感じました。その気持ちが抑えられず、すぐに行動に移し、4月から通信制大学に入学しました。

──働きながら教員免許を取得するのは大変ではなかったですか。

大変ではありましたが、どうせ免許を取得するなら、自分が本当に教えたい教科の免許を取りたいと思っていました。大学時代の単位を活かして社会科の免許を取得することもできましたが、私が教えたかったのは国語でした。そのため、一から国語科の単位を取り直し、3年かけて教員免許を取得しました。
入社から3年と少し経った頃、念願だったクラス担任になることができたときは、本当にうれしかったです。社会人をしながら免許を取ってまでやりたかったことなので、生徒の近くで関われることに、今でも大きな充実感を覚えています。

職種にとらわれず、やりたいことに手を挙げる

──教務事務時代から、さまざまな業務に自ら手を挙げて挑戦されていたと伺いました。

はい。教務事務時代には、首都圏のキャンパスが合同で開催する体育祭「ASU☆FES(アスフェス)」の運営担当に立候補しました。
通常、事務職が体育祭の運営をメインで担当することはあまりないのですが、当時はそういった常識もよくわかっていなくて(笑)。「行事が好きだからやってみたい」「大きなものをつくる経験は、誰にでもできることではない」と思い、「体育祭をやりたいです」と希望を出しました。
実際にやってみると、全体への影響範囲が広い分、本当に大変でした。でも、その分だけ大きな景色を見ることができましたし、早い段階で大規模な行事を動かす経験ができたことは、その後のキャリアを考えても本当に良かったと思っています。
三幸学園には、「やりたい」と声を上げれば、職種にとらわれず挑戦させてもらえる土壌があります。

──現在担当されている広報主担当の仕事も、ご自身から「やりたい」と声を上げたそうですね。

そうなんです。以前から広報の仕事に興味があり、機会があれば挑戦してみたいと思っていました。大学時代にマーケティングを学んでいたこともあり、数字を分析したり、成果を追いかけたりする仕事にも関心があったんです。
そこで、広報の担当を決めるタイミングで、責任者に「私もやってみたいです」と自分から意思を伝えました。現在は、教職員として生徒と関わりながら、広報主担当としてキャンパスの魅力を発信しています。広報は、数字を分析したり、成果を追いかけたりと、一般的な教職員の仕事に比べて、一般企業の総合職に近い業務が多い仕事です。教育現場での仕事と、そうしたビジネス寄りの仕事の両方に携われる今のバランスが、自分にはとても合っていると感じています。

現場と本部、両方から教育を見つめる経験

──担任を経験された後、教育の質を管理・向上させる本部部門「高校教育推進室」へ異動されました。そこでの経験はいかがでしたか。

担任としての経験は1年間と短かったのですが、教職員が現場で何を感じ、どのようなことに苦労しているのかを肌で感じられたのは大きかったです。その経験は、高校教育推進室での業務にも活かされました。
高校教育推進室では、学校運営全体を俯瞰しながら、「国が求めている教育方針は何か」「質の高い教育とは何か」といった視点で、教育を捉える機会が多くありました。現場にいると、どうしても目の前の生徒支援に全力になりがちです。もちろんそれも大切ですが、生徒が知識を吸収するだけでなく、自ら考える力を育むには、どのような授業や学びの場が必要なのか。そうした根本的な教育の質を見つめる視点を持てたことは、私にとって非常に有意義な経験でした。

──教務事務と担任の両方を経験したことで、気づきはありましたか。

一般的には、「生徒の直接的な指導・支援に関わる担任の方が大変」というイメージを持たれがちかもしれません。ですが、両方を経験した私からすると、事務も担任も同じくらい大変で、どちらも学校に欠かせない大切な役割だと感じています。だからこそ、お互いをリスペクトし合い、支え合うことが本当に大切です。
現在私はキャンパスのリーダーを務めていますが、事務と教職員の間に、互いを理解しきれていないからこそ生まれる溝ができないように意識しています。両方の立場や気持ちを尊重しながら、チーム全体を支えていきたいと思っています。

三幸学園は、人の良さを感じられる職場

——リーダーとして、キャンパスの働き方改革にも挑戦されていると聞きました。

はい。広報や教職員の仕事は、時期によって土日出勤があったり、業務量が増えることがあります。メンバーが目に見えて疲弊してしまう場面もあり、私がリーダーと広報主担当を担うからには、そこを変えるチャンスだと思いました。
具体的には、休日出勤の稼働を整理し、無駄が出ないようにシフトを細かく見直しました。ノー残業デーを設けたり、私自身が積極的に有給休暇を取得したりすることで、「休んでいいんだよ」という空気をつくることも意識しています。自分の得意な業務で効率化を図り、メンバーが前向きに働ける環境を整えることも、リーダーの大切な役割だと考えています。

——Yさんが、仕事をする上で大切にしているスタンスを教えてください。

私が大切にしているのは、「人は自分を映す鏡である」という考え方です。生徒に対しても、メンバーに対しても、こちらが優しさや思いやりを持って接すれば、相手との関係性も変わっていくと感じています。だからこそ、私自身が常にポジティブで、楽しそうに働くことを心がけています。教職員が楽しそうにしていると、生徒も前向きな気持ちになりますし、周りのメンバーにも良い影響を与えられると思うからです。

——最後に、三幸学園へ入社を検討している皆さんへメッセージをお願いします。

三幸学園は、自分の「やりたい」という気持ちをしっかり受け止めてくれる環境です。そして何より、本当に人の良さを感じられる職場です。
私自身、最初は教員免許を持たない事務職からのスタートでした。そこから、自分の意志で教員免許を取得し、担任を経験し、今はリーダーとして広報や後輩育成にも関わっています。
自分の意志と行動次第で、いくらでも道を切り拓くことができる。教育現場ならではのやりがいと、一般企業で身につけられるようなビジネススキルの両方を磨きながら、自分らしく挑戦したい方にとって、三幸学園はとても魅力的な環境だと思います。皆さんと一緒に、新しい学校づくりに挑戦できる日を楽しみにしています。

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