三幸学園では、「人を活かし、困難を希望に変える」と言うミッションのもと、
質の高い教育の提供や、健康と福祉による社会貢献、働きがいを感じられる世の中の実現など、SDGs(持続可能な開発目標)の課題解決のための取り組みを行っております!
今回は高校分野でのSDGsの取り組み事例をご紹介いたします。
①服装は自由!女子生徒用のスラックス導入など、多様性に配慮した環境づくり
高校の制服は、ネクタイやスカートなど、性別に関係なく購入自由となっています。
女子生徒用のスラックスも導入し、性別により服装を強要されることはありません。
さらに、通学時の服装を自由化することで多様性に配慮した学習環境を提供しています。
②障がい者スポーツの実践を通じて、誰もが健康で自由に自己表現できる世の中の実現
体育の実技授業で、パラリンピックの種目であるシッティングバレーボールやボッチャを実施しています。
将来の健康の維持増進だけでなく、健常者・障がい者が共に認め合う社会の意識向上に貢献できるよう活動しています。
③野菜の栽培体験を通じた、緑の豊かさや「農業」という職業への興味・理解の促進
アグリカルチャー活動として、全国のキャンパスから登米本校に希望生徒が集い、地域の農家の方による農業実習を行います。
参加した生徒が、農業を通じて “緑の豊かさ”に貢献できるよう活動しています。
詳細はこちら
☞https://www.sanko.ac.jp/news/article/925/
■SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
■飛鳥未来高等学校・飛鳥未来きずな高等学校について
「その夢も、自分らしさも、きっとうまく行く。」をキャッチコピーとし、週1日~5日登校まで多彩な通学スタイルから自分に合ったものを選ぶことができます。さらにプラスで好きな専門科目を自由に受講することができる「自由に選べるコース」で自分の好きな分野をとことん学ぶことができます。学校行事も充実しており、また教員が一人ひとりの勉強も心もサポートできる体制が整っているので安心して学校生活を送ることができます。