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大阪こども専門学校 2018年 新卒入社

生徒のために、
本気になれるか。

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楽しく過ごせる
学校をつくりたい。

大阪こども専門学校 2018年 新卒入社

「三幸学園で働くと教職に携わりながらビジネスの知見も広がります。教育にまつわるさまざまな経験が得られる、それが当学園で働く魅力です。」

興味本位で参加した三幸学園の企業説明会。人事の方が発したその一言で私が思い描く教師像は大きく変わりました。幼少期から学校の先生を目指していた私にとって、「先生」といえば当然、「教科指導」をする人。そのため、大学では国語教師の資格の勉学に励み、実際に免許も取得しました。大学を卒業した後の進路としては公立の先生を目指すと同時に、私立の学校法人や塾講師など、「教育者」として子どもたちの成長に貢献できる仕事を探していたのです。

しかし、「教務・広報・就職」から生徒をサポートする三幸学園での働き方を知り、自分の視野がいかに狭かったのか痛感しました。クラス担任として教室を受け持ちながら、学校運営にも広く携わることができる。教育とビジネスの側面から多様な経験を得られる三幸学園の環境は、自身を大きく成長させてくれる予感がしたのはもちろん、私が教師を目指した原体験にある「子どもたちが楽しく毎日を過ごせる学校をつくること」を形にできるように思えました。三幸学園の教員として社会に貢献したい。そうして、私は入社を決意したのでした。

一人ひとりと
しっかり向き合うこと。

しかし、入社1年目は理想と現実に悩まされます。私が最初に配属された学校は、東京リゾート&スポーツ専門学校。入社まもなくクラスの担任を任されたのですが、受け持つ生徒たちと衝突したことは一度や二度ではありません。例えば、無断で学校を欠席する生徒や授業に遅れて登校してくる生徒がいると、生活態度を改めるよう指導するのですが、何度も続くと私も少し感情的に叱ってしまうこともありました。すると、生徒との溝は深まるばかり……。落ち込みました。どうしたら良いのか本当に悩みました。

それでも大切にしたのは、生徒一人ひとりを本気で想い、言葉をかけること。社会に出ても恥ずかしくないように、できることを尽くすこと。その一心で学生たちと向き合ったのです。すると、少しずつ心を開いてくれたのか、一人また一人と規律のある学校生活を送ってくれるようになりました。

卒業式の日。生徒たちから手渡された寄せ書きには、「先生に出会えてよかった」「先生のおかげで卒業まで頑張れたよ」「人生最後の担任が先生でよかった」などたくさんのメッセージがありました。その一つひとつを読むたびに、これまでの人生で感じたことのない喜びが込み上げ、涙が止まらなかったことを覚えています。

想いや勢いだけでは
務まらない、広報の仕事。

大阪こども専門学校 2018年 新卒入社

入社から3年目には、学校の広報業務の専任担当に抜擢されました。広報の最大のミッションは、東京リゾート&スポーツ専門学校が目標とする入学者数を達成に導くこと。広報戦略の立案から実施、そして入学者を確保するまでのすべての責任を負う、極めて重要なポジションです。大きな責任を伴う役割を任された私は、ここで大きな挫折を味わいました。

広報業務の専任担当になる以前も教務の傍ら広報のサポートを担っていた私は、自分がオープンキャンパスで関わった高校生が入学を決めてくれた成功体験がいくつもあり、いつしか広報の仕事は自分の得意分野だと思い込んでいた節がありました。しかし、広報活動すべての責任者となった際には、携わる仕事の範囲はさらに広がります。高校生と接する以外の業務、例えばマーケティングプランを組み立てたり、広告の出稿と効果検証をして次の打ち手を改善したり、緻密な戦略とロジックが必要とされる仕事だとわかったのです。

広報に関する圧倒的な知識と経験不足。それに加えて、新型コロナウイルスの流行に伴うオープンキャンパスなどの対面イベントが開催できない状況も重なり、自分の持ち味を発揮できぬまま、目標は未達に終わる結果となってしまいました。「想いや勢いがあるのは大切だけれど、それだけでは成果は出せないよ。」入社1年目に上司からいただいたアドバイスがまさに現実のものとなってしまいました。

成功も失敗も、
経験を糧にして。

翌年、リベンジに燃えていた私でしたが、人事異動により大阪こども専門学校へ移ることが決まりました。私の送別会でのこと。広報チームとして一緒に頑張ってきたメンバーと語り合いながら自分の仕事を振り返ると、もっとできることが色々あったよな、と悔しさが込み上げて、恥ずかしながらみんなの前で号泣。情けなさと悔しさを胸に、次の学校でリベンジを果たすことを誓いました。

実際に大阪こども専門学校へ異動してみると、これまで所属していたスポーツ校とは在籍する生徒の雰囲気も大きく異なり、三幸学園の専門学校といえども、まったくの別物のように感じました。それでも、私たちが向き合うのは人であることに変わりはありません。これまでの経験を糧に、生徒たちの夢の実現に向けて全力でサポートする日々を送っています。

私のキャリアを振り返ると、壁にぶつかって、挫折して、でもその度に立ち上がり困難を乗り越える、そんな社会人生活だったように思います。多様な業務を通じて、成功も失敗もたくさん積み重ねられる。三幸学園で得られる経験が、私を大きく成長させてくれた実感もあります。大切なのは、情熱の炎を絶やさないこと。これからも生徒たちのために全力を尽くす、毎日です。

先輩から、みなさんへ

再生

社員インタビュー

変わりゆく私を、
楽しんでいこう。
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夢のつづき。
夢のはじまり。
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  • 飛鳥未来きずな高等学校
  • 2019年 中途入社
生徒のために、
本気になれるか。
三幸学園2018年 新卒入社
  • 三幸学園
  • 大阪こども専門学校
  • 2018年 新卒入社
合言葉は、
やればできる、
きっとできる。
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  • 飛鳥未来高等学校
  • 2013年 中途入社(障がい者採用)
弱みと向き合い、
人と向き合う。
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めぐりめぐる、
幸せの連鎖。
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  • 日本教育クリエイト
  • クリエイトスタッフ 東京支社
  • 2015年 中途入社
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  • 日本教育クリエイト
  • クリエイト委託推進部
  • 2011年 新卒入社
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